ホッピーは本当はホッビーだった

ヨランダ

2005年06月02日 11:30

昨日、ダーリンと焼き鳥屋に行ってきました

生まれ育った名古屋ではオヤヂ系焼き鳥屋(立ち食い)でよくホッピーを飲んでいましたが、
沖縄に来て出会えるとはっ♪

「今日は外で飯食うか?」

と旦那様から天使のささやきのような甘~いお誘い♪

酒好きの私としては、断る理由が見つかりません。ええ、断る必要がどこにあるのでしょう!
むしろ、お願いしたいセニョリータです!!

ってことで、そりゃもうソッコーで

「おーいいねぇー行っとく?」と、ラブコール返しっっ!

会社帰りに待ち合わせをして、久茂地にある焼き鳥屋さんに向かいました。
(この焼き鳥屋さんは、旦那様が会社の同僚と行ったことがあるお店、私は一元さんです)

お店の雰囲気はよく、焼き鳥もおいしくていいお店でした。
2杯目の生ビールを流し込んでいる時、壁に貼ってあるポスターを見つけてしまいました。



「あ~ホッピーあるんだ~次はこれいくわっ」ってことで早速オーダー♪

ギンギラギンに冷やされたジョッキ(焼酎が1/5入った状態)と、
黒ホッピーのビンが出てきました。

名古屋の焼き鳥屋や、悪友(同僚)と川崎市の居酒屋で飲んだ時は、
すでに完成された形で出てきたため、こういう形で出されたのは初めてで
ちょっと新鮮でした。

「うわ~自分でジョッキに注ぐのは初めてだ~」

と浮かれ気分でホッピー原液をジョッキへドボボ~と勢いよく流し込んでいる私を、
子供のようなキランキランした目で見つめるダーリン。

「ホッピーってな~に???」

いやんっ!も~かわいいんだから~ってことで、ホッピー講座です。

ホッピーとは
プリン体ゼロ・低カロリー・低糖質の健康志向飲料です。
(56年の歴史ある東京下町の味)
ビールテイストの焼酎割り飲料なんです。
(ちっちきちーです)
お好みの量の甲類焼酎と割っていただいちゃうんです。
(くどいですが、かなりちっちきちーです)

と、ウンチクりながら、ダーリンと色んな話をして楽しい時を過ごしました

外飯(外飲み)は、普段家ではしない話なんかしちゃったりして、楽しいですよね~

ダーリン♪またつれてってね~♪♪♪

ホッピー情報

会社 : ホッピービバレッジ株式会社

1948年7月15日東京赤坂生まれ。
大正末期のノンビア(ノンアルコールビール)の流行がきっかけとなり、
先代、石渡秀によって研究開発が始められる。

「本物のホップを使った本物のノンビア」

との意味をこめてホッビーと名づけられたが、発音がしづらくホッピーになった。

発売以来55年、常に日本人の食文化とともに歩み、育てていただいたホッピーは日本の
清涼飲料史を語る上に欠かせない飲料のひとつとして、独自のマーケットを築き上げている。
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