お酒とあたし

ヨランダ

2005年08月12日 18:06

現在33歳のあたし。

喘息やヘルニアで入院した時以外、
毎日お酒を飲んでます。

23歳ぐらいから本格的に飲み始めたから
約10年飲み続けてるってことになるんだ・・・

昨日、同僚からの誘いで飲みに行きました。

「帰りに軽~く行っとく?」

という楽しいテンションの飲みではなく、

「少し時間ちょうだい。聞いて欲しいことがある」

というマジメモードの飲み。

旦那様は、お墓掃除をするために会社を早退し、
実家に帰っていたので、

「帰りは遅くなるかな~もしかしたら実家に泊まるかな~」

って勝手に判断してしまい、
連絡もなしに飲みにいってしまいました。

同僚の話があまりにも深刻だったため、
旦那様から電話やメールがあっても
ついついタイミングを逃してしまい無視してしまう形に・・・

同僚との飲みを終え、家に着いたのが午前2時30分過ぎ。

無言の旦那様。
重い空気。

「しに心配したぞ。連絡くらいできただろ」

静かに言葉を発する旦那様。

旦那様の顔を見て、はじめて事の重大さに気づいたあたし・・・
そうだよね、逆の立場だったらやっぱりあたしも同じ気持ちだよな・・・

きちんと理由を説明し、きちんと謝りました。

「もういいよ。遅いから早く寝なよ」

と優しい言葉をかけてくれたけど、
きっと腹の中はグツグツ煮えくり返ってるんだろうな・・・

今日は仕事をしてても上の空。

今までのあたしを振り返ってみた。

・・・お酒が強いのが自慢。
・・・独り暮らしの時は、お酒とツマミが晩ご飯。
・・・男さながらに朝まで飲み歩くこともしばしば。
・・・オヤヂくさい酒を好んで飲んでいる。

今までそんな自分が好きだった。
ネタにもなったし、男にも一目置かれていた。

でも、
今とっても大切な人が側にいる。
その人との子供を産んで家族を作りたい。

何が大切なのか?
自分はどうしたらいいのか?
考えてみた。

「お酒を控えよう」

って結論が出た。

控えようって思うこと自体、私にはミラクルなことだ。
今までお酒について真剣に考えたことがなかったから。

もしかしたら依存症なのかな?って思うことがあっても
それはそれでいいじゃん!ってやり過ごしてきた。

それは大切な人に出会ってなかったからかな。

「やめよう」 ではなく 「控えよう」

きっとツッコミ所満載だよね。
でも、10年間の習慣はすぐにはやめられない・・・
体にお酒が染み込んでいるから、まずは控えることから。

ダーリン。
考えるきっかけを作ってくれてありがと。
ちゃんと自分の体を大切にするからずっと側にいてね
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