泊高橋で2時間・・・
夕方から旦那様の実家で
バーベキュー夜会が行われるため
仕事を終えたあたしは会社近くのバス停へ向かいました。
(旦那様は準備のため先に実家入りしてます)
「若松入口」
会社から一番近いバス停です。
バスに乗ったことが数回しかないあたし。
しばしこのバス停でたたずんでました・・・
「すぐ側で綱引きしてんのにバス通るわけねぇーよな・・・」
と思ったので念のためバス会社へ電話。
案の定そのバス停にはバスは止まらないとのこと。
「次の泊高橋ってバス停に行ったらいいさ~」
と案内され電話を切りました。
泊高橋・・・
とまりんの近くかな?
まぁ~行きゃわかるだろ~
ってことで、とまりんに向かって歩くこと5分。
ありましたよ、バ・ス・停
見ればすんごい大勢の人々がバスを待ってます。
そのとき時刻は、17時05分。
祝日の時刻表を確認したら
目的のバスは「
17時20分」に到着予定!
ちっちきちぃ~やで~
日頃の行いがええでやで~
なぁ~んて1人ニタニタしながらバスを待ってました。
そして時刻は18時30分
まだバス来ねぇ・・・
うちな~たいむにも程があるんぢゃないのかい!
って思って回りを見渡すと
今まで一緒に待ってた人、誰もいねぇーじゃん
うっそ~ん。
あたし・・・だまされてる?
もしかしてバスはバンバン通っているのに
あたしには見えないの??
空腹、ノドの渇きがMAX状態で
意識がモウロウとし始めたあたし。
バスの時刻表を眺めているねーねーに問いかけます。
ヨランダ : 「あ・・・の・・・泊高橋ってここですよね・・・」
どう見てもイっちゃってるじら~のあたし。
ねーねーはそんなあたしの顔を
「
かわいそうな人だ」と言わんばかりに見つめます。
ねーねー : 「えっと、泊高橋はもう1つありますよ」
えぇぇぇー
うっそぉぉーーん
ヨランダ : 「・・・・・・・・・・・そ、そんな」
ちょっぴり足がよろけました。
ちょっぴり涙があふれてきました。
ねーねー : 「一緒に行きましょうね。大丈夫ですよ。近いから」
ううっ・・・
なんて優しい子なんだ。
無表情ながら優しいオーラを放っている彼女。
無言であたしをもう1つの「泊高橋」まで連れて行ってくれました。
もう1つの泊高橋に着くやいなや、ソッコーでバスが来ましたよ、えぇ。
「あーりーがーとぉー助かったさー あーりーがーとぉぉー」
と、ねーねーに手を振りながらバスに駆け込むあたし。
いぇ、あの人は他人ですじら~しながらも
小さく手を振ってくれたねーねー。
本当にありがとう
そうそう、
泊高橋でバスを待ち続けいている間、
目の前にこんな光景が!
綱引きで勝ったからなのでしょうか?
どんな見世物なのかは不明ですが、ちょっとした時間つぶしになりましたよ~
あと、綱引きに参加していたオバーとも
世間話なんかしちゃって~ちょっと楽しかったです。
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